漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私はアレルギー性鼻炎で、寒い季節になると鼻詰まりがひどくなります。
花粉症時期になると鼻水がタラタラと流れ出るのですが、鼻がつまると口呼吸になってしまい、苦しいです。
今まで市販の鼻炎薬を使っていましたが、だんだん効かなくなって、鼻血も出やすくなってきたので、怖くなりました。
ネットを見ていたら漢方なら何とかなるかも!と思い、相談に行きました。
アレルギー性鼻炎の原因として、思わぬことに腸管免疫を指摘されました。
確かに胃腸は弱いし、風邪もひきやすく、咽喉も弱いです。
また、足元の冷えが強いことから冷えのぼせになっている可能性も高いということで、漢方薬で体質改善を始めました。
昨年の冬から始めたのですが、今年の冬は足の冷えもあまりなく、鼻も詰まっていません。
家族に聞くといびきも治まっているみたいで嬉しいです。
花粉症も鼻炎も風邪をひきやすいという症状も皮膚・粘膜の防衛力が低下している証拠ですね。
たちまちの鼻水やはなづまり症状への対応も不可欠ですが、それ以上に腸管免疫を高めるということが大切です。
そこで、漢方による体質改善をするために、お通じや睡眠など色々と改善に向けて取り組んでいただいた結果、お困りの症状が治まったことは本当に良かったと思います。
今後は神経疲労やストレス改善に向けての対応をしていきましょう。
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